2006年 08月 19日
草原の天使 |
サギソウ:ラン科
鯉が窪湿原にて
写真を撮る人は、お花の近くで・・・もっともっとアップで迫りたい・・
そう思いますよね^^;
でも・・・一度踏みつけた場所は、お花が咲くようになるまで回復するには・・
長い年月が必要です。
年月をかけても、回復することなく絶滅することも珍しくないそうです。
写真を撮るようになって、このような場面に何度も遭遇してしまいます。
残念ですが・・・これが現実だそうです。
ここの9号橋付近でも、たくさんの足跡を確認しました。
咲き始めるのが、木道より少し離れた場所なのです。
私も、昨年見た場所よりも、離れているなぁ~と思いました。
管理人さんの話だと、木道の近くの方が水があるので、
少し傾斜になった離れた場所から、サギソウが咲き始めるそうです。
だから、近くで撮りたいために・・・つい足で湿地を踏んづけてしまうのですね(>_<)
写真家いえ、お花の愛好家にはあるまじき行為なのですが・・・
毎年、後を絶たないようです。
私も、少しでもアップで撮りたくて・・・ノーファインダーで撮ってみたのですが・・・
ブレブレで上手くいきません(>_<)
そこで、アクロバットな姿勢を思いつき、この写真を撮影しました(*^.^*)
とても、人には見せられる格好ではありません(>_<)
何しろアクロバットな体勢なので・・・長時間は撮影できませんでした^^;
朝露の中、輝くサギソウが撮れると張り切っていたのですが・・・
思うようにはいきませんね(>_<)
#2
#3
#4
最後のは、まるでガラス細工のように輝いていました。
by momo30019
| 2006-08-19 18:43
| 夏の日